相続

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    医療法人の持分②平成22年4月最高裁判決の概要

    1 はじめに 前回のブログ(https://kawanishiikeda-law.jp/blog/3723)では、医療法人の持分とは「定款の定めにより、出資額に応じて払戻し・残余財産分配を受ける権利」であると説明しました […]

    2025.09.05

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    医療法人の持分①相続に関連する問題の所在

      1 医療法人の持分とは 医療法人(社団医療法人)の持分とは「定款の定めにより、出資額に応じて払戻し・残余財産分配を受ける権利」です。 つまり、持分権者は、医療法人を辞める(退社する)場合、持分相当額を医療法 […]

    2025.09.03

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    遺言執行者を指定する際の法的ポイントと役割

    遺言書を作成することは、自身の財産や想いを未来に託すための重要な行為です。しかし、遺言書が残されていても、その内容がスムーズに実行されなければ、遺族間のトラブルや手続きの遅延につながる可能性があります。 そこで重要になる […]

    2025.08.29

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    推定されない嫡出子と出来婚

    1 民法772条2項後段は「婚姻の成立の日から2百日を経過した後又は婚姻の解消…の日から3百日以内に生まれた子は、婚姻中に懐胎したものと推定する。」としています。妊娠期間は十月十日といわれますが、このような経験則をもとに […]

    2025.08.12

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    死後事務処理委任契約

    前々回のブログでは、身寄りのない方が亡くなった場合について「相続人不存在」という視点から、情報提供しました(https://kawanishiikeda-law.jp/blog/3097)。前回は、身寄りのない方の生前に […]

    2023.11.15

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    任意後見・法定後見

    1 意思能力・判断能力の低下→喪失 前回のブログでは、身寄りのない方が亡くなった場合について「相続人不存在」という視点から、情報提供してみました(https://kawanishiikeda-law.jp/blog/30 […]

    2023.09.15

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    相続人の不存在

    1 はじめに 高齢化社会が進み、第三者の介助、介護(以下、介護等といいます。)を必要とする方が、急速に増えています。 従来は「家族」という枠組みの中で、法律外で対応できることが多かったのですが、併せて核家族化も進んだこと […]

    2023.08.03

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    遺産分割審判④使途不明金(預貯金の調査・付随問題)

    相続の相談を受ける際「被相続人の預貯金が思っていた以上に少ない。」といった話をよく聞きます。これは、使途不明金といわれ、家庭裁判所では「付随問題」とされるものの1つで悩みの種とされています。この点について、簡潔に説明した […]

    2023.01.05

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    遺産分割審判③預貯金

    1 預貯金債権は、前回ブログ(遺産分割審判②対象になるか否か、https://kawanishiikeda-law.jp/blog/2633/ )で指摘した最1小判昭和29年4月8日がいう「金銭その他の可分債権」として、 […]

    2022.11.11

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    遺産分割審判②対象になるか否か

    遺産分割(審判)は「遺産=相続財産」を分割する手続ですが、分割手続を経るまでもなく法定相続分に応じて当然に分割されてしまう(当然に相続人が取得する)「遺産」もあります。そこで、遺産分割(審判)の対象になるか否かという視点 […]

    2022.10.11

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